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(続)とある最底辺歯科医の戯れ言集

日本語が不自由な歯科医師のろくでもないお話 コメントは承認制

私立歯学部6年生という沼

さて新学期

毎年書いているネタ

このブログもかなり前のエントリーになると検索順位で1位とかじゃないと閲覧されないので、こういったマイナーネタはリライトする必要がある。

人によってはまたかよと思うだろうけど内容は少しずつ変わっている。

 

私立歯学部6年生、無事に終われると思うな

 

当然だが、国家試験を受けて歯科医師になるためには正規のルートで卒業する必要がある。

6年生の考えられる転帰として

①卒業→国家試験

②留年

③休学

④卒業保留→浪人

⑤退学→別の道へ

⑥退学→予備校復学コース→他の歯科大学へ編入

が考えられるが、国家試験を受験できるのは①しかない。

実際110回歯科医師国家試験を受験できたのは62.1%しかおらず、残り38%は②~⑥のルート選択となった。

2強である東京歯科、昭和を除外した場合、1710人中国試を受験できたのは1000人となり、58.4%となる。

この傾向が111回でも同じなら、東京歯科、昭和以外の大学にいる私立歯学部の6年生の41.5%は来年国試を受験することはできない。

 

勿論大学によっても差があるわけだが、この数字は衝撃的。

 

先行逃げ切りしかない

度々書いているが

このレースに勝つためには先行逃げ切り以外ない。

チェックポイントが随所に設置されていて、そこで基準以下だと卒業というルートから強制的に排除されてしまうからだ。

 

1月の卒業試験が全部終わるあたりをみんな山場と思っているかもしれない。

違う!違うんだよ!

11月の国家試験出願前頃。これが大事。

ここで学生をふるい落とす大学が何校か存在する。

それまでに卒業に関する試験が何回か行われており、突如呼び出され留年や強制的な休学勧告を言い渡される。

勿論そういう試験がなくても肩叩きされる。

「今年は無理だから休学して予備校に行った方がいいよ・・・」

なんて学費がダブルで重くのしかかる事を言われたりする。

 

では11月までに成績を仕上げていれば卒業できるのか?

たとえば11月までに3回卒業に関する大きな試験がある場合、最初の2回で大体勝負は決まってしまう。後1回では挽回不能な領域に入るやつが必ずいるからだ。

つまり10月頃にはまず最初の脱落者がほぼ確定する。

そこまでに一旦全部仕上がっていないといけない。

ということは後何ヶ月あるだろうか?

その間に国試に関する全範囲を1回仕上げないといけないんだよ?

 

1月までに3,4回卒試がある大学においても最初の2回ぐらいである程度きまる。

借金を背負って焦る下位層と、ゆとりのある上位層では精神的にも全く違う。

つまり勝負所は皆さんが想像しているよりずっと早い。

 

案外時間が無いことに気付くだろう。

そして2学期は模試に卒試にと追い回され、じっくり勉強する時間は少なくなる。

 

さあすぐにこの1年の試験の時期などを確認するんだ。

そして逆算するんだ。自分はいつまでに仕上がってればいいのか?

 

1学期と夏休み

これが最もじっくり勉強できる時間なのはどこも同じ

 

ここでサボったやつはいい確率で最初の卒試に失敗。

挽回を目指した2回目の卒試は少し成績はあがるものの、

他の人達はもっとずっと先にいってしまっており、背中が見えない。

そして最終的に卒業はできず・・・なんてやつ毎年いっぱいいる。

 

大学側も国試にしっかり受かりそうな成績なら通すよ?

そうじゃないから落ちるの。

大学によっては卒試と国試の解離に苦しむかもしれないが、それはもう受容するしかない。

 

自分は違う。

自分はそうはならない。

やればできる。

秘めた力がある。

 

そんな厨二が多い

 

重要な事なのでもう1度

110回と111回で同じように大学が落とすと仮定すれば

東京歯科、昭和以外の大学にいる私立歯学部の6年生の41.5%は来年国試を受験することはできない。

 

自分の立ち位置を判断できない自分が悪いんだが・・・

また、

教官の「まだなんとかなる」

を額面通りに受け取ってはならない。

 

確かに4月の段階では

(結構頑張れば)まだなんとかなるんじゃないかな?

だろう。

9月

(他の人の2倍ぐらい頑張れば)まだなんとかなるんじゃないかな?

10月

(死にものぐるいで頑張れば)まだなんとかなるんじゃないかな?

 11月

(もう殆ど駄目だけど奇跡が起これば)まだなんとかなるんじゃないかな?

 

と、先頭に省略された文言が入る場合があるので注意されたし。

 

夏休みが終わって

もの凄く今から頑張れば卒業できる可能性はあるかも・・・

なんて教官の言葉真に受けて卒業できる可能性あるよ!と親に電話するようなやつはカイジで負ける雑魚と根本は同じ。

言われてる時点で可能性はほぼ0。

いいか?0じゃないと言われてるだけなんだよ?

 つまり、これを言われないようにしないと駄目なんだよ。

 

教官はあなた達がスポーツ選手ならコーチ。勝利の見込みが薄くても「負けるよ」なんて戦前からいうコーチはいない。

 

まとめ

心を入れ替えて今日から真面目にやる。

講義が終わった後に、机に座り復習をする。

分からない所は調べる。

先手必勝!

 

フォローお待ちしています。

 

 

 参照