(続)とある最底辺歯科医の戯れ言集

日本語が不自由な歯科医師のろくでもないお話 コメントは承認制

模擬試験の結果の活用法 その1

 

注:ブログのタイトル等を変更しました。

 

模擬試験受けっぱなしじゃない?

 

そろそろ模擬試験を受験して、結果が返却され始める頃ではないだろうか。

 

模擬試験を受けっぱなしで復習していない、

何となく間違った所だけさらっとだけ

1冊しっかりやろうとして全く復習できていない

 色々なタイプの学生がいるだろう。

 

しかし、私が考える結果の活用法をしっかり実践できている人はあまりいないと思う。

 

現在の模擬試験の返却方法の多くは、

大学単位で受験している場合、

①大学内レベル

②全国レベル

の結果が返却されることが多いと思う。

皆さんはどれに重きを置くべきだろうか?

 

当然全国レベルだ!

皆さんは全国の中で6割ぐらいしか合格しない

レースに参加している1人なのだから当然だ。

大学内での順位はそれほど意味が無いと思う。

(卒業の目安に使う大学などは意味があるのかもしれないが・・・・)

 

今の時期に受験する試験の意味、結果は

国公立大学と私立大学では大きく異なる

 

国公立の場合

国公立大学の学生は総じて今ぐらいから勉強を始める。

臨床実習が6年生の2学期途中ぐらいまであるのが普通だからだ。

当然だが、勉強は全く足りていない。

また、国公立は国試対策の講義を大学の教官がやることはあまりない。

つまり自分でなんとかしないといけないので

勉強の仕方もまだ掴めないという時期が丁度今頃だろう。

 

私立の場合

それに比べて私立の学生は多くが4月から座学メインで徹底的に知識を詰め込まれている。

夏休みに予備校に行った人もいるだろう。

つまり、私立は国立よりも遙かに先行している時期が丁度今だ。

だから私立の学生の多くは今が順位としてピーク2,3回目と模擬試験が続いていくにつれてどんどん上がっていくという人は少ない。国立が追いついて抜いていくからだ。

 

順位はどこら辺?

例えば今年の合格ラインを去年と同じの2000人と仮定してみよう。

これは前にも書いたが、108ではかなり甘いと考えられる数字だ。

 詳細はこれをみていただければと思う。

第108回歯科医師国家試験合格率予想 その1 - とある歯科医の戯れ言集

 

じゃあ模擬試験で1800位だったからOKになるか?

答えはならない。

なぜなら分母が国家試験と違うかもしれないからだ。

1回目の模擬試験は受験者が少し少ない可能性がある。

まず模擬試験総数で何名受験していたかを確認しよう。

3000人を越えていれば、一応2000位を基準としていいと思うが、2000人前半などの場合はまた数字の意味が変わってきてしまう。

だから模擬試験は受験者数が多いDやAの模擬試験をやはりメインで受けるべき

DやAでも中間報告で結果返却してくる場合がある。

ネット上の最新の結果では受験者数が増えている事があるので注意しよう。

 

話が横道にそれたが、

私立の学生と国公立で分けて考えよう。

受験者数は3000人規模を想定している。

 

1)私立

絶対安全ゾーンは500位までぐらいだろう。

比較的安全ゾーンは1000位まで。

1000位~1800位ぐらいまでがおそらく合格率50%ぐらい

つまりこの1000位~1800位ぐらいまでの方は今後の頑張り次第で天国になるか地獄になるか2つに別れる可能性が高い。

今の時点で2500位等の学生は残念だが極めて厳しいといわざるを得ない。

 

2)国公立

国公立の学生で今の時期1000位以内であればかなり優秀だ。

しかし、国公立の学生はしっかりした国試対策がされていないので禁忌を踏んだり領域や最低得点の所で引っかかったりと何かしたら欠陥がある事が多いので、そこら辺には注意が必要だ。

苦手教科は今の内に潰しておくべきだ。

国公立の学生で今2500位だからと言って諦めることはない。

今から勉強すれば絶対に上がる。

今からの頑張り次第なのだ。

 

もし、総数3000人いってない場合、

私立大学の

絶対安全ゾーンは上2割

比較的安全ゾーンは上4割

流動ゾーンは4~6割

ぐらいで設定していいと思う。

それより下の方は相当今から勉強しないと追いつかない可能性が高い。

そのゾーンの方で「まだ俺自分の実力本気出してねーし」ていう厨二の方、「今実力出さないでどーするの?」て周りみんな思ってますよ。

 

 

次回は実際返却されてくる結果の活用法について掲載予定