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(続)とある最底辺歯科医の戯れ言集

日本語が不自由な歯科医師のろくでもないお話 コメントは承認制

模擬試験の選択について

私立はただ大学に決められた模擬試験を漫然と受けていないだろうか。

国立はまだ勉強が進んでないとかで模擬試験をパスしていないだろうか。

 

最近模擬試験は色々ある。

①フルスケール(365問)

 実際の国試と同じ形式で丸2日間かかる。

 D、A、Iの3つの予備校が提供しているが

 受験者数が多いのがDとAだ。Iは受験者数が結構少ない。

 しかしIは最近模擬試験無料を打ち出して受験者数増加を狙っているようだ。

 全ての予備校で3回あり、9月から1月上旬の間に受験することになる。

 

②必修試験、基礎模擬試験

 必修問題に特化した模試や、正答率70%ぐらいの問題を集めた基礎模試もある。

 1年間受験可能だったり、5年生も受験可能だったり色々な目的で使用可能

 

前回のブログで述べたが模擬試験が唯一の全国の他大学との判断材料であるため、受験すればするほど自分の弱点等をあぶり出すことができる。だから国立でたいして周りが受験しないから、と言って自分も受験しないというのはあまり得策じゃないだろう。

 

spee.hatenablog.com

 

とは言っても9回全部受けるのは得策とは言えない。

フルスケールの模擬試験は2日間丸々拘束される。

カリキュラムに組み込まれていない場合土日が潰れる。

さらにその復習にも当然時間がかかる。

私立大学ならさらに秋から冬に卒業試験が複数回あるのが普通でそちらの勉強もしないといけない。

3か月の間に模試を9回受けたら殆どの土日が潰れてしまい、さらに復習が追いつかない。

しっかり復習や自己評価ができない試験は受験した意味がない。

私は受験者数が多く、判断材料として有効なDとAを3回ずつ計6回受験するのをお勧めしている。

初めから3回全部受験する申し込みは割引があったはずだ。

これが復習もできるギリギリのラインではないだろうか。

ただ、最近Aの模擬試験は問題の質がイマイチと学生から聞くことが多いのだが・・・

AとDのどちらかを受験しないなら、Iを受験してみるというのも手ではある。

 

基礎模試は正答率が70%あたりになるように問題調整されているし、時期を問わずに受験可能だったはずなので、私立なら1学期に受験することが好ましいと思う。1日で終わるので体力的にも楽だ。5年生の終わりに受けてもいいだろう。

必修模試も問題があまり難しくないし、1日で終わるので余裕があれば受ければいいだろう。

 

もう一度いうが

模擬試験を受験するなら

①全国の受験者が多い方が良い

②受験や復習の時間を考えて受験する

 数一杯うければいいというものではない。

 全く受けないと自己分析できないからある程度の回数は受験する。

③復習をする

 受けっぱなしは絶対にだめ。

 受けたらまずさらっと復習する。

 そして結果が返ってきてから正答率や苦手教科を踏まえた復習は絶対。

 

 ある年、Aの3回目の試験で出た問題が正答率50%台だった。

 その年の国試にかなり近い問題が出た。

 その正答率は80%以上だった。

 復習した人は解けた。復習しない人は再度間違えたかもしれない。

 こんな事は滅多にないが、こういう事もあり得るから復習はしないといけない。

 勿論正答率が低い問題は力を入れる必要ない。

 さらっと復習しておけばいいのだ。 

 あくまで力を入れるのは

 全国正答率が60%以上で自分が間違えた問題だ

 

④本番を意識した受験をする

 12月や1月の模擬試験では時間の配分やマークのチェック等本番を想定する。

 また書くかもしれないが、X2の片方をマークしていなかったりとかマークミスは案外多い。