(続)とある最底辺歯科医の戯れ言集

日本語が不自由な歯科医師のろくでもないお話 コメントは承認制

第109回歯科医師国家試験合格率予想の検証

どうしても一番下の本を今から読みたいので宿題は先にやっておく。

 

 

さて、今の所惜しかったような気もしないでもない予想だが、本当に検証後も惜しかった!と言えるかどうかみていきたい。

 

 109の結果

spee.hatenablog.com

 

4月から延々とブラッシュアップしてきた予想

 

 

 まあ一番最初の予想は4月の段階で行っているかなりラフな予想。

9月にやったのは臨床研修歯科医の予算から合格の人数枠をさらに予想している。

一番最後の予想は某Aの第2回模擬試験受験者数から受験者数を予想し、さらにその人数にあわせて合格者数、合格率をある程度予想した。

 

 受験者数予想の検証

実際の受験者数は以下の表の示すとおりだ。

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それに対して私の予想は去年の4月の段階では

現役国公立580人

現役私立1300人

浪人1120人

と予想している。少しずつズレがある。

 

12月の予想ではやや修正されて

現役国公立 600~640人  (実際は635人)

現役私立  1260~1310人 (実際は1331人)

浪人    1120人    (実際は1134人)

全体    2980~3070人 (実際は3101人)

と微妙に少なめに予想している。

 

去年の予想では第3回のAとDの模擬試験受験者数が実際の数に最も近いという結果になってしまったわけだが、今回入手しているデータとしては、

Dが3141人(1/22の段階)

Aが3073人(1/15の段階)

だったため、AとDのデータの中間ぐらいということになった。

ただし、第3回の模擬試験の結果は本当に国家試験直前にならないとわからないことからこのデータで予想するのは無理があるし、AとDの結果ですら70人ズレがあるわけで、このデータを使ったから絶対正確というわけでもないだろう。

予想する時期などから考えても第2回の模擬試験ぐらいで予想できれば一番良いわけだが,今回の結果からするとやはり現役私立の予想が難しい。一体元々何人いて何人卒業できるか全く分からないからだ。そういった意味で今回1260-1310人と予想して実際が1331人だったというのはある程度近い結果が出せるということになるのではないだろうか。

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来年、この数字がどうなるか、どう予想するかで受験者数が当たるか外れるかが決まりそうだ。

浪人に関しては、1120人と予想していたが1134人だった。卒業保留している大学があり、予想より多く浪人の数が増えていた。来年も可能性はあるだろうから、少し多めに予想するべきなのかもしれない。

国公立は予想の範囲内に収まっている。定員枠から考えても来年もこんな感じになるのではないかと予想している。

 

まあ以上の結果から第3回目の模擬試験の人数が最も正確だが、

第2回の模擬試験の受験者数からでも実際の国家試験受験者数に近い数字を予想することは可能だと考える。

 

合格者数、合格率

合格者数は当初は1800~1900人と予想していたが、最初の予想よりも受験者数が増えることが予想されたため、12月の予想で1900-2000人という枠の中で1900に近い方と予想したが実際は1973人であった。

合格率をある程度据え置くだろうという読みだった。

実際、予想よりも受験者数が多かったため、合格率据え置きは予想通りだったが、合格者数は予想より多かった。

まあ、最終的に12月の予想で

 

去年と全く同レベルの合格率(63.8%)を想定しても

2980人の場合、合格者数1901人

3070人の場合、合格者数1958人

となる。

 と書いてある。言い訳がましいが、ある程度は実際の結果に近い予想だと思う。

 

研修歯科医の予算はどんどん減らされているのに合格者数は据え置きってことは給料はさらに削減ということになるのかね?

一部の病院歯科以外は凄ーく安いのにさらに下がる?

ここら辺詳しく無いのでどなたか教えて頂きたい。

東京のマックで同じ時間バイトしてる方が給料貰えるんじゃないだろうか。(保険料とか年金とかは考えないで)

 

結果として臨床研修歯科医の予算額と実際の合格者数というのは予算額が削減されたからそれとリンクして合格者数も削減される、というわけではなくなってきているようだ。

なので研修予算で合格者数、合格率は予想できない

という結論にここ2年予想してみて到達した。

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ということなんで、臨床研修の予算をベースとした予想は今年からやめる。

まあ一応数字は参考にはする。

 

110への展開

この感じからすると合格率はこのまま行きそうな気がする。

つまり62~64%ぐらいで固定。

合格率50%台というのは流石に専門大学(しかも6年)まで出て受ける国家資格試験じゃないという批判がかなり出そうなので、そこら辺かわす意味での60%台前半なんじゃなかろうか・・・・。

合格者数というよりは合格率現状維持とみた。

しかし来年受験者数が増えるなら、合格者数も増える、というのは安易だろう。

なぜならここ数年1回も合格者数が増えたことはないのだから。

微妙に合格率を下げて合格者数を去年よりも少なくするのではないかなーなんて考えている。

 

総括

①受験者数予想

 第2回のAやDの模擬試験である程度の範囲で予想できそう。

 やはり鬼門は私立現役と卒業保留

②合格者数予想

 研修医予算からの予想は難しい。

 合格率の方が優先されていそうだが、増えるという予想は立てづらい。

③合格率

 今後もある程度この水準で固定されていきそう

 

次の6年生へ

ということは来年の私立大学6年生、やはり相当な修羅の道が待っている。

クラス全員で頑張ろう!なんて建前

学校内でも弱肉強食で戦うしか無い。

クラス全員とか東京歯科と昭和しか通用しない。

 

この表の下から6校は6年生の30~40%以上が留年。

そしてそうやって選ばれて卒業した学生の60%も国試にうからない。

そう、まさに弱肉強食

鶴見大学、奥羽大学は6年生の3割も国家試験に合格しない。

7割は来年の春の桜はサクラチルだ。(桜みるまでもなく敗戦の人も多いが)

もうすでに戦いはスタートした。

遊んでる場合か?5年生?

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 この本読むので当分休養します。

やっぱギリシア、ローマ、十字軍熱いわあ

では。