(続)とある最底辺歯科医の戯れ言集

日本語が不自由な歯科医師のろくでもないお話 コメントは承認制

留年生が逆転できる術とは・・・・・

そろそろ卒業に関係する試験が少しずつ行われる頃だろう。

 

6年生を1回、または複数回失敗した学生は当然だが新しい6年生よりも国試に習熟している(はず)なので、最初は順位が良く、段々下がっていく事が多い。

つまり先行逃げ切り以外にほぼ卒業できる見込みがない。

 

今の6年生のシステム自体が先行逃げ切りなのだが、留年生はより厳しい逃げ切りが要求される。留年して最初の試験で上2割ぐらいにはいないと厳しいだろう。

途中から逆転できた例はほぼないのだが、筆者が経験した事がある逆転例などについて触れていきたい。

 

まずは自分の立ち位置を把握

これは留年生に限ったことではない。

6年生は各大学により卒業できる数はある程度決まってしまっている。

 

各3年間の留年・卒業保留率、その平均値を示す。

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この数字を偽装している大学があるので全面的に信頼できるものではないが、各大学でどれぐらい落ちているのかがわかる。

昭和なんて過去3年間の平均が3%なので6年生の97%は卒業できている。

しかし、松本、神奈川、岩手などのように6年生の40%以上が留年すると考えられる大学もある。

つまり君が昭和大学の極めてまれな留年生だったら、ちょっと真面目にやれば来年は卒業できているかもしれない。

しかし、40%以上落ちる大学の留年生で、1回目の卒試が下から10%以内だったら・・・・・もう見込みはほぼないだろう。

普通は休学をお勧めしたい。

 

しかし、かなり成績が悪いところから逆転した人もすごーくまれにいる。

逆転例

1.親がしびれをきらして授業料を貸すことにした例

 授業料を親が払うのでなく、子供に貸し付けて親に返すことにしたという例。相当成績が悪かったがV字回復して卒業した。まあこういうのはギャンブルだけど一応この人の場合は成功。

 

2.親が急遽出てきて成績、勉強を管理した例

 「もう学校は信用できない。親である私がやります。」という例。大体歯科医師である父親が言い出すパターンが多い。これもうまく成功したパターンもあれば失敗したパターンもあるので注意が必要。

成功パターン

 親が今の国試の状況をよく理解している

 子供を盛り上げながらもうまく管理できている

 親が問題を解く考え方を教えるのが上手い

 

失敗パターン

 親が今の国試の状況をよく理解できていない(昔のイメージ)

 子供を単に縛り付け、勉強机の前に座らせればよいという考え方

 質よりも量を重視しすぎる

 遠方で電話だけの管理はなかなか難しい

 

親が介入して失敗すると、1回自分が全部みると言った手前、大学にまた全部を預けることもできない。大学側も見切られたという思いがあるから介入しづらい。親子関係が壊れてしまっていることも多く、予後不良になる可能性も高いので介入にはそれなりのリスクがある。軽々しく大学に見切りをつけて介入は避けるべきだ。

 

3.彼女が管理した例

 彼女(ストレート卒業国試合格)が留年生である彼氏を管理して卒業させた例。じわじわと成績が上がって卒業。まれなケースだし相当献身的に支えないと難しいと思う。以前も書いたが留年生同士、成績悪いやつら同士で付き合っちゃうと両方大体駄目だから禁忌。

 

成功と失敗はもう紙一重。

結局の所、本人が心を入れ替えてやるシチュエーションにならなければなんともならない。

 

あと、留年生は生活が滅茶苦茶なやつが多いので、結局毎日コツコツやる管理型が成功例が多いと思う。結局azbの売りって管理だしね。

 

ただし、単純に勉強時間を管理しても意味がない。

彼らは問題を解く考え方が全く分かっていないことが多いので、そこはうまく考え方を教える、必要な知識はどこを調べれば良いか導く人が必要になる。

教官は忙しいのでさすがに一人のためだけに全力投球というわけにはいかないので、それが親なのか彼女なのかという所なのだろう。

 

彼女が成績が悪くて成績が良い彼氏が管理する・・・・今まで見たことがない。

彼氏が絶対捨ててると思う。

男は周りからのステータスを気にする。当然彼女もひっくるめての。

 

他の成功例、お待ちしています。

学年途中からでなくても底辺留年してV字回復した例でも結構です。

 

 

 

 最近これつけて携帯とキーを中に入れて走ってるけど結構良い感じ。

そんなに大量には物は入らないけど軽いから走ってる時に負担にならない。

安いしね。