(続)とある最底辺歯科医の戯れ言集

日本語が不自由な歯科医師のろくでもないお話 仕事多忙で更新中断中

第111回歯科医師国家試験結果(裏)

裏へようこそ

去年1つのブログを何回も追記してたらGoogleさんからペナルティくらったみたいなんで今回は2つに分割。

表をまだ読んでいない方は

 


 

裏では私立歯科大学の合格率にフォーカスをあてていく。

 

あと、超スピードで計算して表を作って書いてるので、計算間違いとかセルに挿入ミスとかあったらおしえてください。

用語が解らない方は以下のエントリーを参照の事。 

もう一度全体の結果

表では国公立現役までみた。

今度は私立大学にフォーカスを当ててみたい。

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しかし、奥羽合格者9名って凄いね・・・

昔一桁になるかも?って書いたような気がするな。

と思ったら書いてました。

しかもですね・・・・

 

だいたい下から3番以内という定位置から脱出できるのか、それともやっぱり例年通りなのか・・・。もうね25人受験して9名合格とかあり得そうで怖くて仕方が無い。

 

 完璧に受験者と合格者の予想が的中していて震えたww

 

私立大学現役の結果(表)

まずは厚労省が合格率まで出してくれている

表の合格率=合格者/受験者

世間一般の人はまあ、この合格率をみて判断するんでしょうね。

東京歯科鬼強いね。

毎年の事ながら凄いよ。

しかし、この表で比較することには全く意味がない。

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補正合格率&闇の合格率(私立限定)

私立大学は留年や休学によって受験者数を大幅に絞っている。

それが志願者数と実際の受験者数の差であるb-cの人数となる。

見て頂くと各大学相当な数だ。

さらに複数の大学では国家試験出願前に学生を留年、休学させることによって志願者すら偽装している。

大学の6年生の数(a)は大学のサイト等に公表されているものを黒字、サイトに載っていないため独自のコネクションを使って集めたのが赤字になる。

なので赤字に関しては信頼性は100%ではないのでご注意頂きたい。

大体サイトに公表している数字でも休学者が含まれるかどうかなんて各大学によって書き方が違うだろうしね。

なので、(a)の数字に関する間違ってるとか修正しろ、とかそういったご意見には応じかねますので注意して頂きたい。

唯一、日本歯科大学のみ卒業試験によって復学卒業を許された元々の6年生ではない特殊な4名を追加している。

学生数(a)と志願者数(b)の差が大きい大学は出願前留年を行っている可能性が高い。

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というかさ・・・学生数aと志願者数bが一致しているの昭和しかないんだけどね・・・。

まあ1,2名ぐらいは休学はありえるとしてもなあ・・・。

20名以上も勝手に休学してくれないでしょ?

やってますよね?やってますよね?

 

補正合格率=合格者数(d)/出願者数(b)

この数字は全て厚労省の発表の数字で組まれているのでFIXな値である。

 

闇の合格率=合格者数(d)/学生数(a)

この数字は(a)が不確定なためあくまで参考値である。

 

闇の合格率と補正合格率を並べてみるとこうなります。

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やはり東京歯科と昭和は強いが、今年は東京歯科が圧倒的な結果となった。

闇で80%近くたたき出しているのはやはり凄いと言わざるを得ないだろう。

 

絶対的な王者T見は今回はちょっと浮上

おめでとうございます。

 

最近ある程度数字をとってきた神奈川も転落。

福岡はここ3年ほどはもう落ちるところまで落ちた印象。

補正合格率でも闇の合格率でも下4校は変わらない。

どこも下位校は惨憺たる合格率なわけだが、

闇の合格率で50%を越えているのは

17校中7校しかない事に注意するべきである。

つまり、4月に6年生だった学生の半分も国家試験に合格しない、のが私立大学の6割の大学・・・なのである・・・

 

2018/03/20追記 

各大学のデータをシートに入力したことにより前回110回時に卒業保留を行った大学が確定した。

大学名と推定される人数は以下の通り

M海大学 約40名

T見大学 約70名

A日大学 約25名

O阪歯科 約50名

である。

これらの大学は前年において国家試験を受験させずにこの人数を闇で卒業させ現役で受験できる権利を喪失させたということになる。

 

AMAZONさん 

内科医から伝えたい歯科医院に知ってほしい糖尿病のこと

デンタルハイジーンで阪大の天野先生が超おすすめしていたので買って読んでみた。

薄いのですぐ読める。

これほど歯科の事を理解してくれている糖尿病専門医がいるのは本当に素晴らしいと思った。歯科で糖尿病患者を診る際のちょっとしたポイントなども書いてくれている。

現在の糖尿病領域の方向性も書いてあって歯科治療とのコラボへの期待が熱い。

医科的なアプローチだけでは良くならない。

医科と歯科が補完しあっていく必要をよく感じられる本だ。

歯周病の講義を現在受けている学生から普通の開業医、衛生士まで幅広くおすすめできる本だった。

 

 

大手予備校へのリンク

DES 歯学教育スクール

 

歯科医師国家試験対策スクール|麻布デンタルアカデミー

 

国家試験対策 日本医歯薬研修協会

 

参考資料

去年(110回)の詳細 

 

一昨年(109回)の詳細 


各大学の110までの国家試験成績の推移