(続)とある最底辺歯科医の戯れ言集

日本語が不自由な歯科医師のろくでもないお話 仕事多忙で更新中断中

第111回歯科医師国家試験アンケートの結果発表 その2

続き物ですよ

前回は全体的な難易度等についての話題だったが、今回は模試と国試、予備校について書きたいと思う。

 

↓前回のブログ 


 110のアンケート結果より

110のアンケートから360問系の模試はおそらくAとDの6回受験している学生が多いと思われる。おそらくこの傾向は今年も変わらなかったんじゃないかな。

と言うことで今回はこれに関しては質問しなかった。

これを前提として話をすすめる。

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Q4 AとDで難しいのは

110ではDの方が難易度が高い、という意見が圧倒的であったが、111ではAとDの難易度に関しては意見が分かれている。

Aの方が難しいという人もいればDの方が難しいという人もいるので、これに関しては110とはかなり状況が違うようだ。

ただ、後述するコメントからするとAの難易度、というのはちょっと意味合いが違うようだ。

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Q5 国試と模試の難易度比較

国試と模試の難易度比較に関してだが、どちらかというとDの方が国試に近いという傾向が110と111でも認められた。ただ、110に比べると111ではAとDの結果は接近している。

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コメントから

模擬試験に関して

予備校模擬試験に関しましてはA社もD社もお互いに良い感じに国試の予想をあててきてました。

 

模擬試験では基本から重箱系までまんべんなく出題されていましたが国家試験では基本事項の応用力が要求されているように感じました。加えて人名に関する出題もなく、明らかに恣意的に対策されていると考えられます。

 

第3回の模擬試験はAよりDのほうが4%くらい高かった。 Aのほうが受ける人数が多いし、合格者数や領域別の基準、学校全体の順位や成績なども出してくれるのでDよりAのほうがよいと感じた。模擬試験の解説はDのほうが丁寧だと感じた。

 

desが今年やけに簡単だったのは気のせいなのか汗

 

今年の麻布の模試はひねった問題が多かったように思います。デスの模試は今まで通りでやや細かくなった感じがしました。

 

模試はDはかなり参考になると思いますが、Aは正直ほっといてもいいかなという印象です。なんというか、質がかなり違う感じがします。 

 

Aの模試は国試からズレてる。

 

Aの模試は細かな知識量を問うものが多かったが、今回の国試では、基本的な知識を組み合わせて考えれば解ける問題が多かったと感じた。その点でDの模試のほうが国試に近い問題であったと思う。

 

今回はd.aの模試はあまり参考にならなかったように思います

 

模試の復習は役立ったと思います。予想とかも含めて作られているので、

よかったと思います。

 

一般論なのかもしれませんが、私の学校で説明されたデータによると出題基準が変わって1~2年は大学が有利、3~4年目からは予備校の分析が進み、予備校が有利と言われています。 なので今回の模試が外れていても仕方ないのかと思います。

 

予備校について

 

麻布に1年通った。麻布の良かったところは出席をしっかりとるところと真面目な人が多いところだけ。一応毎日は行くようになる。 それ以外はデスのほうがいいのかなって思った。

 

直前の予備校特にDの講義はかなりいいです。私立の場合、国試と卒試を分けて勉強しないといけないので、卒業が確定してから気を抜かず一気にブーストをかけるのが大事だと思います!

 

 

A社に関しては学校で受けた有料講義よりも個人で頼んだ講義の方からちらほらとピンポイントで問題を当ててきてた感じがします。D社は個人的なものを頼んでいないので判断しかねるのですが国試前日にいただいた直前プリントからまあまあ項目的な意味であててきていたのでやっていて良かったと思います。

 

予備校の先生のオーダーメイド講義、直前講義などに集中!これは本当に効果がありました。あと、1日目の終わりに1日目にまだ出題されていない予備校から2日目に出そうな出題基準の分野が送られて来たのが本当に助かりました!

 

読んでみると、どうも111におけるAの問題はクオリティに問題があったようなコメントが多い。 勿論人によってはAの方が国試に近いと言ってるわけなんであれだが、今回のAは重箱的な問題が多かった?ということだろうか。

ではDの方がいいのか?と言われると問題は良いのかもしれないが、Aの方が受験者数がかなり多いわけで、全国での自分の立ち位置を知りたいならAの方が優れている。

模擬試験に関してはお互いがお互いを補完するような存在なのかな、と思う。

そういう意味でやはり

AとD6回受験

を前提に6年生の予定を立てるべきと思う。

AD片側だけだと足りないのではないだろうか。

大学によってはA、Dどちらかしか公式に組み込まれていない学校も多い。

次の国試対策委員の人は早めにクラス全体で模試をどうするか決めた方が良い。

3回セットなら割引きになるはずだしね。

 

まあ111でどんな感じかわかったから112では予備校もそれにしっかりあわせてくるんでしょう。

 

最近は1日目終わった後にも役に立つ資料が回ってくるんだねえ。

なかなか細かい配慮をしてくれるようになったんだなあ。

 

予備校やその模擬試験はツールとして活用していかないといけない時代だと思う。

当然だが予備校ほどの情報と国試に特化した教育をしてくれる大学はない。

国公立においてもより予備校をうまく使っていかないといけないと思う。

予備校の出前講義などは依頼が遅くなれば人気講師が派遣されなかったりビデオ講義になったりする。

予備校の模試や講義なんかの舵取りを大学側が管理してくれるなら楽だ。

しかし、学生達がある程度自主的にやる、というところも多いだろう。

次の国試対策委員は今の国試対策委員からちゃんと引き継ぎしろよ!

結構こういうのってかなり早い時期から申し込まないといけなかったりするからね!

  

次で最後だが卒業試験と国家試験、そして大学に言いたい事!

 

 

 

参考資料

 

大体1年前に書いたやつ

今回の国試から大幅に傾向がかわったので5年生もチェック必須。 

 

 新しい出題基準