(続)とある最底辺歯科医の戯れ言集

日本語が不自由な歯科医師のろくでもないお話 

11月は国家試験出願の時期

 

国家試験が近づいてきた

来年1月29、30日が第115回歯科医師国家試験。

あと75日ぐらいとなる。

詳しくはこちらのブログを参照して欲しい。

第115回歯科医師国家試験の日程発表 - (続)とある最底辺歯科医の戯れ言集

 

その国家試験を受験するためには当然だが厚生労働省に出願する必要がある。

出願時期は11/1~30。ちょうど今が出願可能時期となる。

現役生は大学側がまとめてある程度やってくれるだろうが、浪人は忘れずに出願するようにしてほしい。

 

出願に関するからくり

出願に関するからくりを利用して色々やっている大学が何校か存在している。

1つは卒業保留である。

国家試験受験資格として大学卒業見込みが必要だが、3月10日までに厚労省に卒業証明を提出する必要がある。

それ以降に卒業を認めるようにすれば、国家試験を物理的に受験できないように仕向けることが出来る。

簡単なのが、国家試験当日に大学で卒業するための再試験を行い、最終的に卒業を認めた日時を3月11日以降に設定すれば、その学生が国家試験を受験することを阻止する事ができる。勿論だが、国家試験の受験票は渡す事は無い。

こうすることで、卒業して国家試験を受験する人数を絞る事ができ、合格率を偽装することが可能である。これに関しては多くの大学で卒業が確定する1月中旬から動き始めるので、今の段階での話ではない。

 

もう1つは今現在進行している出願前留年である。

これは今の時期に6年生の最下層をある程度留年させることにより、出願者数自体を減らそうとするものである。

厚労省は出願者数と受験者数は公開しており、1月頃の卒業判定で落とされた学生や卒業保留された学生数に関してはある程度把握できる。

しかし、出願者数自体を圧縮された場合、現在のところ偽装された合格率を見破るのは難しい。大学のサイトに各学年の人数が公表されていれば別だが、この手段を行っている大学で各学年の人数を公表している大学は殆ど無い。この時期に卒業判定を行い出願者数を減らすというのは、悪意をもって数字を偽装しようとしていると考えるべきだろう。

 

すでに2大学の出願前留年の結果を入手したが、20人以上この時点で落とされており、除籍者も含まれている。

 

もう1校、西の方で毎年出願前留年をしている大学のデータはまだ未入手なのだが、結果はどのようなものだろうか?おわかりになる方は是非教えて頂きたい。

 

いまからの毎日の積み重ねが大事

私立ではすでに精神的に疲弊している6年生も多いと思う。

卒業が確定した学生や、ほぼ確定している学生はマイペースで勉強していけばよいと思う。私立で今の時点でほぼ卒業確定している人はかなり優秀だ。国試を見据えて逆算して予定を立てよう。

 

1月の試験にある程度命をかけないといけない人は絶対ここから投げてはいけない。

目標はまず卒業しないと意味がないので、卒業試験を見据えて逆算して予定を立てよう。

大事なのはコツコツ勉強し続ける事。

時間を決めてその時間はしっかりやる。onとoffをしっかりしてほしい。

なにかしら理由をつけて突如お休みしがちな人は駄目だ。

当然だが、風邪、インフルエンザ、コロナに感染しないということも大事なので体調管理はしっかりと。

模擬試験の結果は、悪い方を信じる。

良かった方はちょっと調子と運が良かっただけで、いつもの自分の実力は悪い方。

国試でも調子が良いとは限らない。いつもの実力でも受かる、その実力を身につける事が重要。

 

 

国公立は私立より遙かに合格率がよいので、かなり逸脱した勉強法をしている人が危ないということになる。

国公立は私立よりも知識量が少ない。これはもうどうしようもない。だからといって私立と同じ知識量を詰め込む必要は無い。知識を上手く使う術は国公立が上なので、ある程度の知識があれば大丈夫。

問題なのは、知識量が圧倒的に足りない場合や、間違った方向性の知識ばかりを習得してしまった場合である。だから、それだけは避けて欲しい。どういった情報が大事そうなのかは普通に友達と連絡したり情報を入手したりしていればわかると思うので、コミュニケーションを取らず1人で延々と勉強するのはやめておいた方がいいと思うよ。

 

と書くと、それでも受かった!俺は受かった!みたいな人がコメント欄に湧く事があるけど、あくまで一般論の話をしているので、それぐらいの行間は読んで欲しいと思う。

 

 

とりあえず言える事は、今生き残っている人は76日後には全て終わるところまで来ている。

後少しだ。前を向いてやるしかない。

頑張って!!