文科省が行ってきた
歯学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議
というものがある。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/035/index.htm#pagelink2
私はここに載っている資料を活用している。
この資料は各大学の実情を顕著に示しており、
これをうまく活用すれば大学選択等の一助になると考えている。
特に重要な資料はこれ
資料3 平成26年度各大学歯学部の入学状況および国家試験結果 (PDF:269KB)
しかし、
を見てみると
今後の調査は約2年に1回であり、
おそらく次の調査は平成28年か平成29年に行われる事になりそうだ。
つまり今年度大学受験をする方々には直近の入学者データ等が欠落した状態で
大学を判断するしかないということになるのではないだろうか?
勿論国家試験のデータはあるので、それで判断することになるが、
例えば6年ストレートで国家試験合格した割合などは
国家試験の合格率だけからは判断できないため、
この資料は非常に重要だったわけだが・・・・・。
ちなみに去年の9/30に書いた
というブログもこのデータを引用している。
1年ほど経った今でもこのページだけで3000PV/monthを越えており、相当受験生等も参考にしていると考えられる。
文科省さん、
毎年発表するべきデータですよ(このブログ的に)。
是非お願いします(このブログ的に)。
いや、歯学部を検討している受験生のために!