(続)とある最底辺歯科医の戯れ言集

日本語が不自由な歯科医師のろくでもないお話 

「6歳未満の外来診療」「コロナ回復患者を受け入れる病棟」で診療報酬の特例上乗せ

 

COVID-19の流行

寒くなってきてCOVID-19の流行が段々増大してきている。

年末年始のGoToもなくなった。

当院もCOVID-19が怖いのでキャンセルします、という患者が徐々に増えている。

コロナが落ち着いたら連絡します

とかいう患者、何年後の話をしているのだろうか?

数ヶ月先にはとても終わる話ではないことがわかっていってるのか?

あなたのリスクのある歯がそこまで持てばいいですけどね・・・

 

歯科も相当ダメージを受けているが

歯科も一時期感染しやすい職業1位とか騒ぎ立てられて相当受診控えがあったが、勿論耳鼻科や小児科など、多くの科がダメージを受けている。

そのため中医協は緊急で点数の貼り付けを決定した。

gemmed.ghc-j.com

全年齢層で受診控えが起こっているが、特に小児は著しく厳しい状況であることがわかる。

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そのため、6歳未満の乳幼児の加算を緊急で貼り付ける事になった。

医科では100点

歯科では55点

調剤は12点

の加算を初再診に関わらず算定可能になるようだ。

ただし、小児の外来診療に於けるコロナウイルス感染症診療指針に従い感染予防した上で保護者に説明し同意を得ることが条件である。

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また、コロナ回復患者を受け入れる病棟においても臨時特例250点を750点に引き上げることになった。

 

診療指針

 従わないといけない診療指針は以下のリンク先である。

小児の外来診療におけるコロナウイルス感染症2019(COVID-19)診療指針について|公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY

中身はこのpdfとなる。

http://www.jpeds.or.jp/uploads/files/COVID-19_sisin20201130.pdf

軽く読んでみたが、歯科はいままでやってきた感染対策で充分対応可能ではないかと思われる内容だった。

 

▽新型コロウイルス感染症に特徴的な症状はなく、小児では出現しても訴えとして現れることが期待できないことから、11人の患者ごとに手指消毒」を実施する
▽新型コロウイルス感染症の流行状況を踏まえ、「家庭内・保育所内等に感染徴候のある人がいたか、いなかった」のかを確実に把握する
▽手指の高頻度接触面と言われるドアノブ手すり椅子スイッチタッチパネルマウスキーボードなどを定期的に7095%アルコールか0.05%次亜塩素酸ナトリウムを用いて清拭消毒し、「特に小児が触れる可能性が高い場所」は重点的に清拭消毒する

 

どういう点数貼り付けなのか

歯科の場合は以下のような点数貼り付けになるようだ

すでに閣議決定されているので、正式に採用されたと思われるが、レセコンが対応してないよね・・・レセコンが・・・。

この対応する点数をとればいいのかな?ちょっとよく意味がわかんない。

 

【歯科】
▽A000【初診料】▽A002【再診料】―を算定する場合

現行の要件を満たせば算定できる加算(乳幼児加算など)に加えて、さらに55点」(初診料の【乳幼児加算】(40点)+再診料の【乳幼児加算】(10点)+再診料の【再診時歯科外来診療環境体制加算2】(5点)に相当)を算定できる

 ちなみにこの点数貼り付けは来年2月診療分までの暫定的なものとなっているので注意が必要だ。